競馬名馬|シンボリルドルフ|思い出を語ります

シンボリルドルフのニュース

リヤドロの新作発表会リヤドロは、スペインのラグジュアリーな磁器ブランド。リヤドロといえば昨年ポール・スミスもコラボを行い。人気キャラクター「The Guest」を、ポール・スミスが新しくデザインしたものを発表しています。
>>> http://www.mensclub.jp/fashion/news/paulsmith14_0408/

このように、いままでリヤドロや架空のキャラクターや故人、一般名詞的なモチーフばかりを作成していたところ、今回の新作は、リヤドロにとって史上初めてとなる「現存する特定の動物をモチーフにした」というものなのです。

【ディープインパクトのプリケツの画像他】

モチーフになったのは、なんと日本の「ディープインパクト」なんです!
ディープインパクトといえば、史上6頭目の中央競馬クラシック三冠馬。ちなみに前の5頭はというと…、1941年のセントライト、1964年のシンザン、1983年のミスターシービー、1984年のシンボリルドルフ、1994年のナリタブライアン……、で、2005年にディープインパクトが三冠馬となりました。。。

現在は大人気の種牡馬として、海外からのオーダーも多数とのこと。そして、そんな新作のアンヴェールにも立ち会いました。

それまでは、いつの間にか時の流れを忘れてしまうほどのゴージャスでありながら職人たちの丁寧な手仕事を感じさせる作品に見入っていたのですが…このヴェールが外されたとたん、このプリケツ(笑)の「ディープインパクト」に夢中になりました~。

筋肉のカットもリアルに再現されている…。思わず「キレてます!」と叫んでしまいそうになりました!!

麦野社長の熱のこもった解説も印象的でした。原型モデルの彫刻家は「ディープインパクト」の心を理解するため、北海道の厩舎で2週間を共にしたといいます。そこで、互いの信頼は熟成されることで、美しく輝く筋肉が細部まで再現できたのでしょう。磁器は高さ46センチです。

馬をモデルにしていることから思いは発展し、日本で千年以上の歴史を誇る貴重な神事であり、現在、東日本大震災により開催が困難を極める福島県の神事「相馬野馬追」に対し、この「ディープインパクト」の収益の一部を 寄付することで、支援するということです。

本体価格は、1体35万円。日本のみの販売で、限定3000体です。

皆さん、いかがでしょうか。

シンボリルドルフの皐月賞

1着 シンボリルドルフ 岡部幸雄
2着 ビゼンニシキ 蛯沢誠治
3着 オンワードカルメン 中野栄治
シンボリルドルフのダービー

1着 シンボリルドルフ 岡部幸雄
2着 スズマッハ 大崎昭一
3着 フジノフウウン 増沢末夫

シンボリルドルフの菊花賞

1着 シンボリルドルフ 岡部幸雄
2着 ゴールドウェィ 南井克巳
3着 ニシノライデン 伊藤清章

古馬になっても活躍しますが、印象的な3冠レースですね
岡部幸雄騎手もこのように語っています。

村上信五とスポーツの神様たち 岡部幸雄 2015年5月27日

シンボリルドルフ

シンボリルドルフ
父ーパーソロン、母父ースピードシンボリ

重賞勝ち

1984年
弥生賞・皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

1985年
天皇賞(春)・ジャパンカップ・有馬記念